約 1,788,439 件
https://w.atwiki.jp/satou/pages/436.html
スカイちゃん可愛いね!
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1147.html
唯「澪ちゃん可愛い!」 澪「え、あ、ありがと//」 唯「ムギちゃんも可愛い!」 紬「あらあらうふふ」 唯「あずにゃんも可愛いー!」ダキッ 梓「あう・・・//離してください」 唯「・・・」 律「おい!」 唯「りっちゃんはまあ、普通かな」 律「ガーン」 唯「あ、でもでも、りっちゃんはかっこいいよ!」 澪「そ、そうだよ!律はか、かっこいいよ//」 紬「りっちゃんは男の子だったらモテモテね♪」 梓「律先輩はイケメンですね」 律「う、うわあああああん」 ダッ ガチャ バタン! トボトボ 律「私って・・・可愛くないのかな」 律「よく考えたらそうだよな・・・澪とムギは綺麗だし、唯と梓は可愛いし・・・ 私は引き立て役だったのか。はは」 律「はあ、かっこいいだのイケメンだの言われたって私は女だぞ。 嬉しくないっての」 男1「あーあ。なんで俺モテねーのかな。ファッションとか気を使ってるのに」 男2「そんなもんただしイケメンに限るに決まってんだろ。 お前がいくらオシャレな服着てもジャージ着たイケメンには勝てねえんだよ」 男1「イケメンになりてえなあ・・・」 男2「カッコよく生まれたらどんなに人生楽しかったか・・・」 律「・・・」 律「・・・!そ、そうか!男は女の子にかっこいいって言われたいんだ!」 律「みんなからイケメンって言われる私の立場は、男からすれば相当うらやましいわけだ!」 律「だったら、男として生きていけば私の人生バラ色!?」 律「よっしゃあやるぞ!」 律の家 律「ふう。しかし男っぽい生き方って言ってもなにすりゃいいんだ」 律「やっぱり高校生の男は女の事しか考えてなさそうだからな。 誰か女の子をデートに誘うか」 律「澪に電話して……いや、それじゃいつもと変わらないよな」 律「男のことを聞くにも、うちの部には男と付き合ったことある奴いないからなあ・・・」 律「いや、待てよ。あの人なら」 …… さわ子「話って何?りっちゃん」 律「さわちゃん!私を、男にしてくれ!」 さわ子「……は?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さわ子「なるほど。それで男になりたいと」 律「うん」 さわ子「それにしても男のことで私に相談するなんて。目が高いわね」 律「消去法で仕方なくな」 さわ子「ああん?」 律「ナンデモナイデス」 さわ子「とにかく、男になるには生半可な覚悟じゃだめよ。わかってる?」 律「私は男になるって決めたんだ!覚悟はできてる!」 さわ子「ふふふ。いいわ。ついてきなさい」 …… さわ子「はい。そこに座って」 律「おう」 さわ子「ほい」ヒョイ 律「あ!カチューシャ取るなよ!」 さわ子「あのねえ、普通男がカチューシャなんてしてる?」 律「してないね……」 さわ子「でしょ。それに前髪下ろしたりっちゃんはイケメン度急上昇よ」 律「おかしーし……」 さわ子「おかしくねーし。とりあえず適当にワックスでスタイリングして……まあこんなものね。 はい鏡」 律「うわ!かっこいいかも……」 さわ子「まだまだこれからよ。次は衣装ね」 さわ子「ジャジャーン!」 律「スーツ?」 さわ子「まあそうだけど、正確にはちょっと違うわね。 澪ちゃんと言ったらメイド服だけど、メイドの男版と言えば?」 律「えっと、執事?」 さわ子「正解!りっちゃんには執事さんになってもらいまーす!」 律「さわちゃんに頼んだ私が馬鹿だったよ。帰る」 さわ子「ちょっと!」 さわ子「待ってりっちゃん!」 律「嫌だ!なにが執事だよ結局コスプレじゃん!」 さわ子「男になりたくないの?」 律「!」 さわ子「コスプレもできないような覚悟で、男になりたいなんて言ったの?」 律「せ、先生」 さわ子「もういいわ。りっちゃんの気持はその程度だったってことね」 律「待ってください!」 さわ子「……」 律「さわ子先生!コスプレがしたいです…!」 さわ子「よろしい」ニコッ 律「着てみたけど…」 さわ子「似合ってるわよ。背の低さを差し引いてもなかなかのかっこよさだわ」 律「そりゃどうも(もう何のためにここにいるのかわからなくなってきた…)」 さわ子「あとは言葉使いね。男っぽい『だぜ!』口調も捨てがたいけど今回は丁寧な感じで行きましょう」 律「はあ・・・」 さわ子「一人称は、まあ執事だから『私』でいいんだけど、それじゃ変化が少ないから『僕』にしなさい」 律「ぼ、僕う!?」 さわ子「復唱して。僕は律です。よろしく。ニコッ」 律「ぼ、僕は律です。よ、よろしく…」ニコッ 律「(恥ずかしいいいいい)」 …… さわ子「こんなもんかな。じゃあ頑張りなさい」 律「へ?」 さわ子「だから、私からしてあげられるのはこれだけよ」 律「ちょっとちょっと!それじゃあコスプレしてへんな口調でしゃべらされただけじゃん! 私が聞きたかったのは、なんつーか男としての立ち居振る舞いとかそういうので」 さわ子「大丈夫。あなたなら何人でも女の子を落とせるわ」 律「そ、そうかあ?」 さわ子「手始めに難易度の低い澪ちゃんから落としてみるといいわ」 律「いや、澪は難易度高いだろ!中学の頃何人の男子が泣いたことか」 さわ子「平気よ。澪ちゃんはもともとりっちゃんに惚れてるから。さあ行った行った!」 律「どうしてこうなった……」 澪の家の前 トボトボ 律「しかしこの恰好で外歩くのきっついなあ」 律「この時間は人通り少ないからマシだけど、知り合いに見られたら死ねる」 ピンポーン 澪『はーい』 律「ごめんくーださい」 澪『ああ。律か。今あけるよ』 ガチャ 澪「お待たせ……って」 律「(丁寧に丁寧に)や、やあ」ニコッ 澪「……えっと、り、律?」 律「うん。今日は急に帰って悪かったね。澪」 澪「」タラリ 律「澪、鼻血」 澪「鼻血!?あ、ちょちょっとチョコ食べすぎちゃって!決して律に興奮したわけでは」 律「大丈夫?ほら、ハンカチ」フキフキ 澪「あ・・・///」 律「(いつもならいじるんだけど、今は紳士的な行動を心掛けないとな)」 澪「と、とになく入りなよ//」 律「ありがとう。お邪魔します」 澪「(なんで律こんな格好してるの!?なんでこんな優しいの!? ああ私どうにかなっちゃう!)」 …… 律「(澪の部屋に来たけど。ここからどうしたもんかねえ)」 澪「//」ポヤー 律「(澪のやつボーっとしてるしな・・・)」 澪「り、律!」 律「なに?」 澪「なんでそんな恰好してるんだ?」 律「これか。さわ子先生に着せられてね。やっぱり似合わないかな?」 澪「そんなことない!すごく似合ってるぞ! でもどうして・・・」 律「私・・・いや、僕は男として生きることにしたんだ」 澪「(ぼ、僕って//)」キュン 律「(このままごり押せばいけるか?)」 律「……澪!」キリッ 澪「は、はい!」 律「僕のこと、どう思う?」 澪「どど、どうって、その、カッコいい、かな//」 律「ふふ。ありがとう。澪は綺麗だよ」 澪「あぁ・・・そんな//」 律「(なんて恥ずかしいセリフ言ってるんだ私。でも澪はデレデレ……)」 澪「私、律にだったら何されてもいい……」 律「(え!?なにこの流れ)」 澪「律……好きだよ」 律「(え、ちょ、好きって//)」 律「あ、ありがとう(も、もう落とせたよな。成功だよな)」 澪「りつう……」 律「(なんか変な雰囲気になって来たな。帰るか)じゃ、じゃあわた、僕帰るね!」 澪「待って!」ガシッ 律「へ?」 澪「今日さ、親帰ってこないんだよね……」 律「そ、そうなんだー(なんだその都合のいいシチュは!)」 澪「りつ・・・ん」 チュ 律「ん・・・!」 澪「ぷはっ……ご、ごめん//」 律「……(澪にキスされちゃった……初めてだったのに……)」 澪「律・・・」 律「え、えっと//」 澪「ごめん律!」 ガバッ ドサッ 律「ちょ・・・!(べべベッドに押し倒された!まさか澪がこんなこと)」 澪「……律がいけないんだからな。そんな恰好で私の心に火をつけるから」 律「澪……(すごい力だ。離れられない)」 澪「もう一回、キスしていい?」 律「ちょっと……んっ」 ~~~~~~~~~~~~~時間の都合で省略しました~~~~~~~~~~~~~ 次の日 チュンチュン 律「う~ん」 澪「お早う。律」 律「うわ!澪!(そうか。澪の部屋で寝たんだっけ。ていうか顔近い!)」 澪「まだ登校まで時間あるからさ。律の寝顔眺めてたんだ//」 律「ていうか今日学校か。私の家に戻る時間なさそうだな」 澪「律?僕っていうのやめたのか?」 律「あ、そういえば昨日はそう言ってたな。面倒だからもういいや」 澪「そうなんだ」シュン 律「あーやばい制服どうしよう」 澪「スーツでいいんじゃない?かっこいいよ」 律「いや、学校なんだからそういう問題でもないだろ…… まあいいか。一旦家に帰って遅刻していくよ」 澪「私の制服貸そうか?」 律「澪のじゃサイズが合わないだろー。ウエストとかなw」 澪「そ、そうだね。ごめん……」 律「えっ(なんで殴ってこないんだ?)」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 放課後 音楽室 唯「澪ちゃんおいーす」 梓「どうも」 紬「お疲れ様♪」 澪「あれ?律は?」 唯「今日は来てないんだよー」 澪「ええ!」 ガチャン 律「みんなーおーっす!」 澪「律!」 唯「りっちゃんなんで授業休んでたの?」 律「いやー結局授業いくのめんどくなっちゃってさー」 澪「もう!ダメじゃないか律ったら!」 コツン☆ 律「……」 梓「……」 紬「あらあらまあまあ♪」 唯「み、」 唯「澪ちゃん可愛い!」 おわり・・・でいいよね 戻る 澪唯
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1150.html
唯「い~っくち!」 澪「ちょ、ちょっと……大丈夫?」 唯「この次期に肩出すのはやっぱ辛いね…」 澪「そりゃそうだよ…」 澪「風邪引くから着替えなよ」 唯「そ、そうさせてもらおうかな…」 澪(あ、でも物凄く可愛いからもうちょっと…) 澪「やっぱ待って…」 唯「え?」 澪「あ、いやその…////」ギュ 唯「あ…え…?」 澪「わわ!ごめん、つい……////」ギュウ 唯「みおぢゃ…ぐるじ…」 澪「わわわ、ごめん!」 澪「……ゆ、唯が悪いんだぞ!こんなに嬉しい事するから…」 唯「澪ちゃんに寂しそうな顔して欲しくなかったんだよ~」 澪「本当に優しいね…」 唯「へへへ…」モゾモゾ 澪「ちょ!!」 唯「あったか~」 澪「くすぐったいよ////」 唯「だってー、寒いんだもん…」 澪「まったく…////」 澪「唯?」 唯「zzz」 澪「寝付くのはやっ」 ─平沢家 憂「大晦日にドタバタするの嫌だから今のうちにお姉ちゃんの部屋も掃除しとこうかな」 憂「あれ?この袋って…」 憂「もー、肝心なプレゼントもっていくの忘れてるよ…」 憂「こんなに頑張ってラッピングしてるのに…」 憂「…………しょうがないなぁ」 ─秋山家 唯「澪ちゃ~ん……すーすー…」ぎゅうう 澪「……もう////」 唯「すやすや」 澪(か、かわいい…////) 澪「ふふ…」なでなで カタッ 澪「!?」ビクッ ゴソゴソ… 澪(ベランダに人影!?) 澪「誰か……いるの?」 ガタ! ??「うわ!」 澪「ひっ」 ??「………………」 澪「どどどどどろぼぼぼぼ…」ガクガク ??「サ、サンタさんだよ~」ゴニョゴニョ 澪「え…!?」 澪「唯…ちょっと…!」 唯「う~んもう少し~…」ギュ… 澪「うう、動けない…」 ??「ダメダメ起こしちゃ!帰るまで待って!」アワワ 澪「でも…」 ??「顔見られたらお給料減らされちゃうの!」アセアセ 澪「あ…そうなんだ…」 ??「じゃ、じゃあまたね…」 ガタン!ゴソゴソ… 澪「う、嘘でしょ……?」ドキドキ ─次の日 澪「zzz」 唯「zzz」 澪「………う…ん」 唯「…すぅすぅ……」 澪「これは事後?!////」 唯「ん……すやすや…」 澪(かわいいいいい!) 澪「そうか、あのまま寝ちゃって一晩…」 澪「夕べのは夢だったのかな……」 澪「………ってもう朝!?」 澪「唯!起きて!」 唯「もう一つ~…」もにゅ 澪「!?」 唯「えへへ…肉まん…」もみもみ 澪「こら!それは私のお……あッ…////」 唯「むにゃむにゃ…」 澪「寝ぼけてる!?」 唯「ん…はむ………」 澪「んひゃ!?……こらやめ……」 唯「おいひい…」スリスリ 澪「ば、ばか!」 唯「さくらんぼ~」クリクリ 澪「そ、それはだめだって…////」ビクン 唯「おかわり~」 澪「いい加減にしろ!////」ゴチン! 唯「あいたー!」 唯「あれ……?澪ちゃんなんで!?」 澪「なんでじゃないよまったく////」 唯「あ!そっかー、あのまま寝ちゃったんだっけ…」 澪「もう、憂ちゃんも心配するだろ…」 唯「……あたま……いたい」グス 澪「ぶ……ぶつけたんじゃないかな…」サスリサスリ 唯「うう…たんこぶできてる…」 澪「そうだ!夕べサンタが来たんだよ!」 唯「え?!」 澪「唯が寝てる間にね!」 唯「ほんと!?」 澪「うん!」 唯「あーうー…見たかったー!」 澪「ベランダに…!」ガララ 唯「あー!これ!」 唯「私がサンタさんに貰った澪ちゃんのプレゼント!」 唯「私が忘れたからもってきてくれたんだ!」 唯「すごいすごい!」 澪「これ…えへへへ……かわいい…////」 唯「良かったね澪ちゃん!」 澪「うん…………うん!」 澪「唯!」ガシッ 唯「澪ちゃん!」ガシッ 澪「やっぱりサンタはいたんだ!」 唯「うれしいよおおお!」 ─平沢家 唯「ただいま~」 憂「あ!お姉ちゃん!」 唯「朝帰りでやんす…」 憂「もー、お泊りするなら教えてよー」 唯「ごめんごめん、ついぐっすり…」 憂「ふふ、澪さんの隣は居心地良さそうだもんね」 唯「てへへ…」 唯「本当にごめんね~、気が付いたら寝ちゃってたよ…」 憂「あはは、お姉ちゃんらしいよ」 唯「それより聞いてよ!澪ちゃんちにもサンタさん来たんだよ!」 唯「私がもって行くの忘れてたプレゼントを届けてくれたの!」 憂「うそ!?凄い!!」 唯「澪ちゃんもすっごく喜んでたよ!」 憂「そっかぁ、喜んで貰えて良かった~」クス 唯「うん!」 憂「ふー…頑張った甲斐が合ったよー」ボソ 唯「え?」 憂「ななな、なんでもないよ!」 唯「サンタさんサンタさ~ん♪ふふふ!」 憂(来年からは澪さんのプレゼントも用意しなくちゃね!) ─初詣 律「おいーっす!」 紬「おめでと!」 梓「あけましておめでとうございます」 澪「おめでとう!」 律「お、澪は気分晴れた?」 澪「ああ!もう大丈夫だよ、ありがとな!」 律「そうか、そりゃ良かった」 澪(ふふ、唯のお陰かな) 紬「あら…?」キラキラ 梓(ムギ先輩?) 律「ってか今年は晴れ着着てきたんだな~、去年はあんなに嫌がってたのに」 澪「こ、こういう時でもないと着る機会がないだろ?!」 澪「しまっとくのが勿体無いだけだよ!」 律「そ、そう……?」 唯「皆あけおめ~!」 律「おー、遅かったな!寝坊か~?」 唯「違うよ!こたつから出られなかっただけだもん!」 梓「似たようなもんです!」 梓「もう!年の始めくらいしっかりして下さい!」 唯「ごめんごめん…」 律「はは、お前らは相変わらずだなー」 唯「あー!澪ちゃん今年は晴着なんだ!」 梓「似合ってますよね」 紬「凄く可愛い!」 律「一体どういう風の吹き回しなんだか…」 澪(前に唯が可愛いって言ってくれたから…) 唯「澪ちゃん可愛い!」 澪「!!」 澪「あ……ありがと…////」ドキドキ 紬「うふふ♪」 梓「どうしたんですか?さっきから…」 紬「あら?分からないかなー?」ニコニコ 唯「あ、出店出てるんだ!美味しそう!」 律「こら!まずは初詣だろ!」 唯「ぶー!けち!」 律「お前なぁ…」 梓「出店見るのは後で良いじゃないですか」 澪「まぁまぁ良いじゃないか、今日くらいさ」 律「!?」 梓「!?」 澪「でも唯、ちょっとだけだからな」 唯「うん!澪ちゃんも一緒に見よ!」 澪「ふふ、しょうがないなぁ」 律「」ポカーン 梓「」ポカーン 紬「あらあら、手なんか繋いじゃって…」キラキラ 梓「……………?」 律「なぁ、お前らなんかあったの?」 唯「え~?何もないよ?」 唯「ね、澪ちゃん♪」ギュ! 澪「へ……?」 澪「うん♪」ギュ! 唯「ねー♪」ニコ 澪「ねー♪」ニコ おわり! 戻る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1149.html
─平沢家 唯「皆酷いよ!」プンプン 憂「あれ?何書いてるの?」 唯「サンタさんに手紙だよ」カキカキ… 憂「え?もうクリスマス終わったよ?」 唯「うん…でも……」 憂「?」 唯「澪ちゃんのところにサンタさん来てないんだって…」 憂「え………」 憂(そりゃそうだろうけど…) 唯「うちは毎年来るでしょ?」 憂「う、うん……」 唯「でも澪ちゃんのとこは何故かサンタさん来ないの」 憂「そ、そうなんだ…」 憂(お姉ちゃんはともかくあの澪さんが……) 唯「皆に相談したらいるわけないって馬鹿にされちゃった」プンスコ 唯「あずにゃんなんて憂がサンタさんなんじゃないかって言うんだよ~、そんなわけないのにね!」プンプン 憂「あ、あはは…」 唯「今年貰った大きなぬいぐるみ、澪ちゃんにもあげたいな~」 憂「あれ可愛いよね~」 唯「うん!澪ちゃん可愛い物が大好きなんだよ~」 憂「へぇ~」 唯「だからもう一個あれと同じ物をお願いしようと思って!」 憂「え゛」 唯「どうしたの?」 憂「な、なんでもないよ!」アセアセ 唯「日にちがずれちゃったけど大丈夫かなぁ」 憂(お、お姉ちゃん…) 憂「そ、その手紙玄関のポストに入れとくとサンタ協会の人が回収していくんだって!」 ─その夜 コッチコッチ… 憂「いくらなんでも高校生であれは酷いよね…」 憂「教育方針変えたほうが良いのかな…」 憂「………………」 憂「でもサンタさんを信じるお姉ちゃんも可愛い~////」 憂「……………」 憂「………あ、もう3時……」 憂「うう…あれ作るの2週間かかったんだよ…」 憂「………………」 憂「………終わらないよぅ…」 憂「…………」 ぼーんぼーんぼーん…… ─数時間後 憂「………………」 憂「…………眠い」 憂「………………」ウトウト… 憂「………………」チクッ 憂「あいた!」 憂「……………うう」 憂「…………」 憂「できたぁ……おわったよぅ……」グス 憂「あとは…」 憂「唯ちゃんへ、このぬいぐるみを澪ちゃんに届けてあげてください…」カキカキ 憂「澪ちゃんのところに行けなくてごめんなさい…っと…」カキカキ… 憂「この手紙を添えてお姉ちゃんの枕元に置いとけば……」 ─カチャ… 憂「そ~っと…」 唯「すぅ………すぅ……」 憂(可愛いなぁ…////) 唯「ん…すぅ……」 憂(これだけで何でも許せちゃうよ、ずるい!) 憂(じゃああとは頑張ってね…) 唯「ムギちゃんたくあんおかわり~…zzz」 憂「……………」 …… 憂「ふう…」 憂「憂が一晩でやってくれました」 憂「おやすみなさい…」 憂「zzz…」 …… 唯「────うい、うーいー」 憂「んへ…?」 唯「こたつで寝てたら風邪引いちゃうよ」 憂「あ…そだね…」 憂「……あれ?どうしたのそのぬいぐるみ!」 唯「あ、そうだ!これすごいでしょ!」 唯「サンタさんからプレゼント!!この手紙も!!枕元においてあったんだよ!!」キラキラ 憂「わ、わあ!すごい!」 唯「お願い聞いてもらえたんだ!」 憂「良かったねお姉ちゃん!」 唯「綺麗にラッピングして澪ちゃんに持ってくよ!」 憂「頑張ってね!」 唯「うん!」 唯「夜が楽しみだな~」 憂(よかったねお姉ちゃん!) …… 唯「────と、言うわけで…」 唯「やってきました澪ちゃんち」 唯「煙突……ないなぁ」 唯「夜中に窓から……ってそれは通報されちゃうよ…」 唯「う~ん…」 澪「あれ?唯?」 唯「うわ!澪ちゃん!」 澪「こんな時間に何やってるの?何か用事?」 唯「えっと、そんなところかな?!」アワアワ 唯(ああ、サプライズが!) …… 澪「何の用?変な袋もって…」 唯「違うの!たまたま通りかかっただけ!」 澪「どっちだよ…」 唯「!!」 唯(そうだ!) 唯「あ、あのね、澪ちゃんに合わせたい人がいるの!」 唯「だからちょっと中で待たせてもらって良い!?」アタフタ 澪「え…?誰?知ってる人?」 唯「まだ秘密!」 澪「??」 澪「────適当にくつろいでて」 唯「あ、ありがと…」 澪「ねぇ、私に合わせたい人って…」 唯「あ!すぐ呼んでくるよ!」 澪「え?でも唯しかいなかったけど…」 唯「大丈夫大丈夫!」 澪「……この近くに来てるの?」 唯「そそ!えっと、その前にちょっとおトイレ借りて良い?」 澪「あ、う、うん」 澪「階段の角のとこだよ」 唯「ありがと!」 そそくさ… 澪「変な奴…」 …… 唯「────そうそう、始めからこうすればよかったんだよ」 唯「中に入れてもらってから着替えればよかったんだ!」 唯「我ながら良いアイデア!」 唯「じゃーん!おまたせ澪ちゃん!」 ,. .-――- . .. __ ,. イ . . . . . . `ヽ. ,xーく r‐’ . . . . . . . \ / /´ ̄` ̄`⌒^ヽ; . . . .、 { ノ `ーく . . . .\ Y′ ⌒ヽ . i .. i 〉 7r=ぐ 77^下、__ V . {/ . { ,./ . | /` く/\_{ i |>z、 \ | .| // . |′ /z=ミ.从 | r≦ミト、 `ヽ { `ー ´ .′/ハ 〃i てi {\{ ん ぅi}} ヽ. } . | | / !. トト{ ` ヒツ 辷 ツノ|} トi、 入 } }′. |. .(i /// ' /// 从/ }ノ ヽ.イ./´ソ`ヽ | . .∧ ヽハ ー ' / / | .Y { } V 仏\ 込. ..イ /. リ . } ヽ. ソ 「ヽ ,..∠ ` く` <≧i ___ イ/ .| / . / .イ 人  ̄ ヽ. \ ,.x=≦ .. . . . ヽ ` x `「Y_ /廴 rくィ// j/ \ `く `ヽ . . . } . `i{. .トミ rー ヘ、ヽ ̄`>‐、_ r 、 丶≧ミ ∨ . . . | / {_「ヽ `ヽ--x.___}ノ^^´ ヽ____ }' { , `ヽ V . / . \ }」 }廴___ ..__ ノ r=チ´ __, } '. . }′ ,__,__,_ ..--‐宀"  ̄` ´>.、 }| ヽ_>ァ´ 人 | . ′ /⌒ヽ . . { / . . . . \ {ヽ. __ ノ〉 厂 .} { i . . . { } . | ′ ... -=  ̄ ヽ Y `ー‐弋. ´ . . ノ { | . . . . . ` ー '. V´ . . =- `ヽ. ヽ. ..... V. . . .{ i../| . . . . . . . . . ト- .__彡.´. . 〉 'i .......ヽ. . j {' l . .. . . . . x一く . . . i / . . -一 . ノ ヽ ...... `..} l′∨ .. . . . . . { } . . . | ,.斗. ´ . . . } ヽ ...... ノ / 〉 . .. . . . . . . ` ー '. . . j/ . . . ′ \`¨´ / /. . . . . . . . . . . . ハ`ヽ . . . . / `ー-- ' ,.'. . . . . . . . / ∧ \ . . . . / 澪「唯……なにやってるの?」 唯「あれー!?さっそくバレ…………」 唯「じゃなくて私はサンタですよ!」 澪「いや…その衣装…」 唯「これはさわちゃ……じゃなくて本場アラスカのサンタ衣装だよ!」 澪「えーっと……」 唯「今日は唯ちゃんに頼まれて澪ちゃんに会いに来たんだ!」 澪「ゆ…唯……」 唯「クリスマスに来れなくてごめんね、ちょっと回る家が多くって…」 澪(ううう…ゆいぃ…)ぽろぽろ 唯「澪ちゃん!どこか痛いの!?」 澪「違う…うれしいの……ぐす」 唯「澪ちゃん…」 澪「ありがとう、サンタさん!」 唯「澪ちゃん!」ぱぁぁ 唯「じゃあ良い子にしてた澪ちゃんにプレゼントをあげよう!」 澪「え………ええー!?」 唯「ジャー…ん……ってあら?」 澪「…?」 唯「ごそごそ…」 唯「あうー……プレゼント忘れた…」 澪「…ふ……」 澪「ふふふ……あははは!」 唯「うう…」 澪「唯らしいよ…あはは!」 唯「みおぢゃん…ぐす……」 澪「ごめんごめん!」 唯「せっかくサンタさんに貰ったのに忘れちゃうなんて…」 澪「いいよ、気にしないで!」 唯「でもでも…」 澪「ありがとね」 唯「そうだ!明日持ってくるよ!」 澪「あはは、もう正体隠す気はないんだな」 唯「!!」 唯「うぉっほん!私は唯ちゃんサンタさんです!」 澪「なんだよそれは」 唯「ううー」 唯「でも本当にサンタさんに貰ったんだよ!」 澪「そうなんだ?」 唯「うん!澪ちゃんにもプレゼントあげて下さいってお願いしたの!」 澪「唯…」ジーン 唯「こ~んな大きなくまちゃんのぬいぐるみ!私とおそろいだよ!」 澪(唯とおそろい……いいな…) 唯「それにね、この手紙!」 澪「これって……じゃあやっぱりサンタは…!」 唯「いるよ!絶対!」 澪「そっかぁ……そうだよね…!」ぱぁぁ 唯「うん!」 唯「………でも残念だなぁ、今日あげたかったのに…」ショボン 澪「気にしないでいいのに」 唯「そうだ!今日は私がぬいぐるみの代わりになる!」 澪「え?」 唯「澪ちゃ~ん」だきっ 澪「ゆ、ゆい?!////」 唯「えへへ、なんちゃって////」 澪「まったく…////」 澪唯3
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1146.html
1 2 3 4 1.律澪 2~4.澪唯 2009/12/29 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262045988/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 話も絵も両方可愛い! -- (名無しさん) 2016-09-08 23 00 42 クリスマス月といったらこれだなぁ -- (名無しさん) 2015-12-08 22 36 27 AA、内容すべてに好感! -- (名無しさん) 2015-09-17 21 26 53 夢見がちな澪に無邪気な唯は似た者同士でぴったり。 憂ちゃんにはお疲れ様ですと言いたい。 -- (名無しさん) 2015-03-06 00 55 25 憂ちゃん頑張った! -- (名無しさん) 2014-10-24 23 52 59 髪に付いてるよ~に並ぶ唯澪長編の秀作。 -- (名無しさん) 2014-04-23 01 58 14 やっぱりこの季節といったらこの作品だな。 -- (名無しさん) 2013-12-21 01 57 45 苦労人の憂いいな -- (名無しさん) 2013-12-01 21 44 59 憂さん流石だぜ!二人とも可愛いなぁ~。 -- (通りすがり) 2013-07-08 18 17 08 澪ちょろすぎwww -- (名無しさん) 2013-07-08 18 01 51
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/2610.html
このページはこちらに移転しました よぉそこのねぇちゃん可愛いなフヒヒ 作詞/42スレ449 そっと俺の横に寄ってく そんなこいつは男だぜ 可愛い顔してビビリ屋で 最も怖い この男 右手の握力120 林檎もペースト オォ怖い 「そこのねぇちゃんかわいいな」近づくなまて ・・・・ああ言わんこっちゃない 可愛い服来た俺のにぃちゃん そうこいつは男だぜ 無敵の握力 ジャンプ力 リアルでスマブラ できそうだ 右手のジャンプ五メートル 横にじゃないぜ オォ凄い 「そこのねぇちゃんかわいいな」近づくなまて ・・・・ああ言わんこっちゃない (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1346.html
よぉそこのねぇちゃん可愛いなフヒヒ 作詞/42スレ449 そっと俺の横に寄ってく そんなこいつは男だぜ 可愛い顔してビビリ屋で 最も怖い この男 右手の握力120 林檎もペースト オォ怖い 「そこのねぇちゃんかわいいな」近づくなまて ・・・・ああ言わんこっちゃない 可愛い服来た俺のにぃちゃん そうこいつは男だぜ 無敵の握力 ジャンプ力 リアルでスマブラ できそうだ 右手のジャンプ五メートル 横にじゃないぜ オォ凄い 「そこのねぇちゃんかわいいな」近づくなまて ・・・・ああ言わんこっちゃない
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/154.html
秋-55 Sカード カードタイトル:貴嶋サキ ジョブ:メイド メガネ iluus:きぃら~☆ 使用タイミング 常在 あなたの場にあるCキャラカードが場から捨場に置かれた時、カードを1枚引く。 コーラで酔ったりはしませんよ パワーが負けそうな時に使えば1ドローできますが、 あえてオープンして負けると見せかけて別のコスプレで勝つ!なんて戦略もできます 三千院家の人々等では確実にドローできそうな他、黄金漫才コンビ等を使えば上手く行けば2ドローできます 1ドローするために犠牲が多く払われますが、むしろ良いカードが破壊された時の保険と考えましょう
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1148.html
澪「はぁ…」 律「どうしたんだよ、今日は元気ないな」 澪「そうでもないよ」 澪「…………はぁ」 律「あの日か?」 澪「…………」ギロ 律「わ!待って…」 澪「……はぁ…」 律(あ、あれ?) 律「やっぱ変だよ、毎年クリスマス終わると憂鬱じゃん」 澪「そうでもないよ」 律「そうは見えないって」 澪「も、もう良いだろ!ほっといてよ!」 律「ぬ?」 澪「……ごめん」 律(う~ん…) …… 律「────って訳なんだよ~」 唯「どうしたんだろうねぇ、せっかくこの間クリスマスだったのに」 律「中学の2年頃からなんだよな」 唯「へぇ」 律「澪はこの時期になると憂鬱になるんだよ」 唯「嫌な思い出でもあるのかな?」 律「わかんないな」 唯「心配だなぁ」 律「私が聞いても何も教えてくれないんだよな~」 律「代わりに唯が聞いて見てくれないか?」 唯「うん、分かったよ!」 …… 唯「澪ちゃんに電話して見よう」 唯「…出るかな~」プルルル…プルルル… 澪『唯?どうしたの?』 唯「あ、澪ちゃん!」 澪『やあ』 唯「りっちゃんから澪ちゃん元気ないって聞いたんだ」 澪『律が!?…………なんでもないよ…』 唯「りっちゃん心配してたよ」 澪『分かってる………』 唯「私も心配だから…」 澪『ありがとう…』 唯「りっちゃんにいえないような事?」 澪『ま、まあそうかな…』 唯「あ…言いたくないならごめんね、私良く分からなくてしつこく聞いちゃって…」 澪『う~ん……唯なら………いや、やっぱやめとくよ』 唯「澪ちゃん…」 澪『気にしなくて良いよ、本当にたいした事じゃないし』 唯「………ねね!今から気晴らしにどこか行かない?」 澪『今から?』 唯「だめかなー」 澪『…まあ予定ないから良いけど…』 唯「わーい、澪ちゃんとデート!」 澪『なに言ってるんだよ…』 唯「えへへ」 唯「私も暇してたんだよね~」 澪『まったく…』 …… 唯「────み~お~ちゃ~ん!」 澪「あ、唯!」 唯「えへへ、待った?」 澪「今来たとこだよ」 唯「ごめんね~、いきなり」 澪「いいっていいって」 唯「ありがと!」ニコ 澪「ううん、特にやることもなかったしね」 唯「おお寒い!」 澪「唯はいつも元気だなー」 唯「澪ちゃん暖か~い」 澪「ちょ!?なんで腕組んで////」 唯「気にしない気にしない!」 澪「気にするって!////」 唯「ちえ~、けち~」 唯「どこいこっか?」 澪「んー、特に何も決めてなかったね」 澪「そのへんぶらぶらしてみる?」 唯「うん!」 唯「あ~、アイス!」 澪「お前なぁ…」 唯「澪ちゃん食べようよ!」 澪「私は遠慮しとく…寒いし」 唯「ぶー!アイスの冷たさと冬の寒さは別物だよ!」 澪「────……で、3段?」 唯「う、うん」ガチガチ 澪「鼻水…」 唯「びおぢゃん…づべだい………ざぶい…」ガチガチガチ… 澪「………いわんこっちゃない」 唯「あうー…」 澪「…ほら貸して」 唯「あ…」 澪「う…」 澪「……寒い…」ブルル 唯「…………………」 澪「…………………」 唯「…………やっぱ冬にアイスはだめだね……ずびび」 澪「……………うん」 澪「そこのコンビニでちょっと暖まっていこうよ」 唯「そうだね…」 澪「ふう…」 唯「暖かいね!」 澪「うん」 唯「あー、これ可愛い!ってやっす!」 澪「ブーツに入ったお菓子かぁ…クリスマス商品の在庫処分だね」 唯「いいないいな!全部買っちゃおうかな!?」 澪「お前は子供か…」 澪「……………」 澪(無邪気だなー) 唯「でもなんかかわいそうだね、クリスマス終わったら投売りされちゃうんだもん」 澪(唯ならもしかして…) 唯「さわちゃんも25才過ぎたら」 澪「おい!」 唯「おっと…」 澪「ねぇ唯?」 唯「なぁに?」 澪「唯はサンタっていると思う?」 唯「え?」 澪「や、やっぱなんでもないよ!」 唯「いるよ?」 澪「な、ななななに言ってるの?高校生にもなって…」 唯「えー、だってうちには毎年くるもん」 澪「!」 唯「今年もこ~んな大きなぬいぐるみ貰ったんだよ、くまさんの」 澪「!!」 澪「か、顔は見たの!?」 唯「寝てる間に来るからわかんないよ~」 澪「そ、そっか…」 唯「うん」 澪「来るんだ……唯の所には………」 唯「お…」 澪「…そうなんだ……」 唯「ちょっとといれ////」 澪「あ……うん」 澪「唯の所は来るんだ…」 澪「良いなぁ」ションボリ 唯「……ふぃ~」 澪「はぁ…」 唯「?」 唯「澪ちゃん落ち込んでる……?」コソ 澪「どうして私のとこにはサンタさん来てくれないのかな」グス 唯「!」 澪「私も大きなぬいぐるみほしいな…」 唯「あ…」 澪「!!」 唯「ごめん…聞くつもりなかったんだけど……」 澪「唯…」 唯「────じゃあ澪ちゃんはサンタさんが来なくなったから落ち込んでたんだ…」 澪「う…うん…」 唯「それは悲しいね…」 澪「………あれ?笑わないの?」 唯「どうして?」 澪「だって、こんな年にもなってサンタさんだなんて…」 唯「うちには毎年来てるもん、来ないと寂しいよ…」 澪「良いなぁ…」 唯「あ…、ごめんね…」 澪「いいよ、気にしないで」 澪「唯は良い子だからサンタさんが来るんだよ」 唯「澪ちゃんの方が良い子じゃん!」 澪「ふふ、優しいな唯は」 唯「………皆に相談してみるよ」 澪「え!?やめといたほうが良いって!」 唯「だって澪ちゃんちにだけ来ないなんてかわいそうだよ!」 唯「まずはりっちゃん…」 澪「笑われちゃうって!」 唯「良いから任せて!」プルルル… 律『へぇへぇなんざんしょ?』 唯「あ、りっちゃ~ん!」 唯「サンタさんに来て欲しいんだけどどうしたら良いかな?」 律『はぁ?サンタ?』 唯「そそ!澪ちゃんちにも来てほしいの!」 …… 律『ぶwwwwwwwwww』 唯「りっちゃん?」 律『なんだよそれwwwwwもしかしてサンタ信じてんの?wwwwwwww』 唯「りっちゃん…?」 律『あーもしかしてそのせいで憂鬱だったのかな』 律『澪は昔から信じてたからな~、サンタなんている訳ないって教えてやったんだよ』 律『中1の時にさ、今年はサンタ来なかったって泣いてたから』 律『あいつ夢見がちで子供っぽいとこあるけどまさかここまでとはなぁ…』 唯「………むむ」ワナワナ 律『ん?どした?』 唯「サンタはいるし!」プツ 律「────え!?唯!?…………切られた」ツー…ツー…ツー… 律「て言うか唯も信じてたのか…」 …… 澪「…………」 唯「もう!りっちゃん酷いよ!」プンプン 澪「唯……」 唯「まってて澪ちゃん!ムギちゃんならサンタさんと知り合いかも!」 澪「もう良いよ…」 唯「りっちゃんは悪い子だからサンタをこないんだよ」プルルル… 澪「唯ってば…」 唯「もしもしムギちゃん!?」 紬『あら?どうしたの唯ちゃん』 唯「ムギちゃんはサンタさんの連絡先わかる?」 紬『え………っと?』 唯「あれ?」 紬『ごめんね、ちょっと話が分からないなぁ』 唯「澪ちゃんのところにまだサンタさんが来てないの」 紬『…え………ええ……?』 唯「ムギちゃんちならそういうコネクションもあるかなって…」 紬『ごめん、サンタは分からないわ…』 唯「そっかぁ…」 紬『あのね唯ちゃん…サンタさんってとても夢のあるお話だと思うけど…』 唯「うん」 紬『本当はいないんじゃないかなぁ…』 唯「い、いるよ……?」 唯「うちには毎年来るし澪ちゃんちにも昔は来てたんだって!」 紬『そ、そうなんだ…』 紬『えっと…来年は澪ちゃんのとこにもサンタさん来てくれると良いわね…』 唯「うん…ありがと………またね……」プツ 紬「────…………」 紬「澪ちゃん……」 …… 唯「ムギちゃんまで……あずにゃんはどうかな…」ピポポ 梓『はい、もしもし』 唯「あずにゃん、澪ちゃんちにサンタさんが来ないんだけどどうしたら良いかな」 梓『はぁ?』 唯「え?どうしたの?」 梓『いや、サンタなんているわけ』 唯「いるよ!」 梓『………ぷwwww……あははは!高校生にもなって何言ってるんですか!』 唯「うちには毎年来てるもん……」 梓『………それ憂じゃないですか?』 唯「そんなわけないって!もういいよ!またね!」 梓『あ、唯先p』プツ 梓「────切れちゃった……」ツー…ツー…ツー… 梓「………唯先輩はともかく澪先輩まで信じてるの?」 …… 唯「皆酷いよ!」プンスカ 澪「もういいんだ、サンタなんて本当はいないんだ…」シュン 唯「そ、そんなことない!」 澪「でも皆の反応で分かるだろ?馬鹿にされてるんだよ…」 唯「むぅ…」 澪「私だって薄々気付いてたんだよ、そんなのいるわけないって…」 唯「澪ちゃん…」 唯「…………」 唯「私が何とかする!」 澪「唯…?」 唯「絶対サンタさん連れてくる!!」 澪「いや…あの……別にそこまで…」 澪唯2
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/189.html
秋-55 Sカード カードタイトル:貴嶋サキ ジョブ:メイド メガネ iluus:きぃら~☆ 使用タイミング 常在 あなたの場にあるCキャラカードが場から捨場に置かれた時、カードを1枚引く。 コーラで酔ったりはしませんよ パワーが負けそうな時に使えば1ドローできますが、 あえてオープンして負けると見せかけて別のコスプレで勝つ!なんて戦略もできます 三千院家の人々等では確実にドローできそうな他、黄金漫才コンビ等を使えば上手く行けば2ドローできます 1ドローするために犠牲が多く払われますが、むしろ良いカードが破壊された時の保険と考えましょう Cカードの多いデッキで圧縮要因としても使えます